相談事例
ケース1 介護保険の相談事例
ホームヘルパーさんを使いたいんだけど・・・。
高齢になり、家の掃除や調理などの毎日の生活が少し大変になってきました。
介護施設への入居も考えたのですが、やはり長年住み慣れたこの家で過ごしたいと思い、自分に合ったホームヘルパーさんに来て頂く為にどうしたら良いか相談したいです。
【解決例】ヘルパーさんの支援内容や利用頻度についてご要望を伺います。
ホームヘルパーは、住んでいるお宅に訪問し、調理や掃除、入浴介助などの様々な支援を行います。
ご相談者の方が、生活でどのようなことで困っているのかを伺い、希望に沿うようなサービスを調整して、適切な支援を行います。
また、医師や看護師、リハビリテーションの専門医などと連携し、必要に応じて医療サービスとの調整も行います。
ケース2 成年後見制度の相談事例
将来的に金銭管理に不安を感じている。
5年程前から物忘れがひどくなりました。
今後、その症状が重くなり日常生活を送るのが困難になった場合、金銭管理をお任せすることはできるのでしょうか?
【解決例】成年後見制度を活用し、将来、安定した生活が送れるようにご支援いたします。
認知症や知的障害、精神障害などの理由で判断能力の不十分な方々は、不動産や預貯金などの財産を管理したり、身のまわりの世話の為に介護などのサービスや施設への入所に関する契約を結んだり、遺産分割の協議をしたりする必要があっても、自分でこれらのことをするのが難しい場合があります。
また、自分に不利益な契約であってもよく判断ができずに契約を結んでしまい、悪徳商法の被害に遭う恐れもあります。
このような判断能力の不十分な方々を保護し、支援する成年後見制度で、安心して暮らせるようご支援いたします。